超巨大ブラックホールの精密な質量を計測…アルマ望遠鏡による観測
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銀河とそこに含まれる超巨大ブラックホールは、ともに進化してきたと考えられており、その関係を議論する上で超巨大ブラックホールの質量が重要な情報となる。
今回の研究結果は、アルマ望遠鏡による2時間程度の観測で得られたもので、超巨大ブラックホールの質量測定にアルマ望遠鏡が大きな威力を発揮することを示した、としている。
今回の観測結果は6月発行の米国の天体物理学専門誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載された。
《レスポンス編集部》