3D CADで設計・分析を効率化…三重県が県内事業者向け講座を開設

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 三重県では7月10日、ものづくり基盤技術向上のための研究会を開催する。会場は三重県工業研究所。テーマには「3次元CADおよびCAEを使った設計技術」が選ばれた。

 三重県によるものづくり基盤技術の研究会は、「設計」「生産技術」「評価・分析」の3つをテーマとしており、今回は設計に焦点を当てている。県内の事業者が対象で、主にCADを導入したばかりの企業や導入を検討している企業など、比較的経験の浅い人向けの導入的内容だ。

研究会では「3次元CADおよびCAEの効果的な利用方法の紹介」、「設計部門以外と製品情報のやりとりへの3次元CADデータの活用」など3つのテーマを設定。CADソフト「SOLID WORKS」のベンダーであるソリッドワークス・ジャパンの担当者および、SOLID WORKSの一次代理店であるテクノソリューションズの担当者らが登壇する。

 参加費は無料で、定員は30名の先着制。7月7日までにFAXまたはメールで参加を受け付ける。

三重県が3次元CADの導入的講座を実施、ものづくり基盤技術向上の研究会にて

《こばやしあきら/H14》

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