【ワールドホビーフェア15】スーパーマリオ30周年記念…ステージを作ってみんなで共有

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次世代ワールドホビーフェア15 Summerに各社の最新ゲームが揃う、ゲーム関連の展示を紹介
次世代ワールドホビーフェア15 Summerに各社の最新ゲームが揃う、ゲーム関連の展示を紹介 全 11 枚 拡大写真

幕張メッセにて、「次世代ワールドホビーフェア15 Summer」が開催されました。コロコロコミックの小学館が主催し、ゲームや玩具などの最新商品が揃います。今週末の東京は快晴で、多くの子供連れが訪れていました。

本稿ではゲーム関連の各ブースを紹介します。

『スプラトゥーン』はここでも人気!任天堂ブース

任天堂ブースでは既に発売されている『スプラトゥーン』に加えて、7月に発売される『ヨッシー ウールワールド』、9月発売の『スーパーマリオメーカー』という3つのWii Uタイトルが試遊できました。ブース中央のステージでは各作品のステージイベントがゲストを招いて行われていました。今後発売予定のamiiboもショーケースに鎮座していました。

『マインクラフト』一色のソニー・コンピュータエンタテメント

「コロコロコミック」でも人気という『マインクラフト』。PS4やPS Vitaでも展開されていますが、ソニー・コンピュータエンタテメントは『マインクラフト』ブースという勢い(社名も見かけなかったような...)。ステージでは来場者が持参したステージのコンテストが行われ、ステージ脇ではPS Vita版を使った体験コーナー。さらにはPS4を使った実況体験。ブースでは被り帽が配布され、人気を集めていました。小さな子どもたちの間での『マインクラフト』人気を実感させるブースでした。

まだまだ人気「妖怪ウォッチ」

このホビーフェアで人気の双璧をなすのが「ポケモン」そして「妖怪ウォッチ」。レベルファイブの自社ブースで7月11日に発売する『妖怪ウォッチ バスターズ 赤猫団/白犬隊』を初体験できたほか、バンダイのブースではカードゲームの「妖怪ウォッチ とりつきカードバトル」と「妖怪メダルバスターズ」が個別のブースで展開されていて、存在感満点。グッズも多く目に付き、まだまだ快進撃が続いているようです。

広がる人気『パズドラ』のガンホーブース

『パズル&ドラゴンズ』のガンホー・オンライン・エンターテインメントのブースでは3DSで発売された「スーパーマリオエディション」の体験できるようになっていて、注目を集めていました。本家スマホ版も体験コーナーが設けられていましたが、こちらも長蛇の列が。パズドラのユーザー層が広がっていることを実感しました。また、マーベラスのブースでは『パズドラZ テイマーバトル』の大会が行われていました。

巨大ピカチュウが来場者を待ち受けるポケモンブース

7月18日公開の「ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔人・フーパ」を前面に押し出したポケモンブース。特別前売券を持ってくると伝説のポケモンが貰えるキャンペーンが実施されていました。また、タカラトミーアーツが展開している『ポケモントレッタ アルティメット』や、ガチャが液晶付きの玩具になった『ポケでるガチャ』の先行体験も行われていました。

バンダイナムコは3DS向けゲームを紹介

バンダイナムコエンターテイメントはニンテンドー3DS向けの新作を中心に紹介。前作が100万本以上のセールスを記録した『超・逃走中』は人気のテレビ番組を題材にしたゲーム。『怪盗ジョーカー 時を超える怪盗と失われた宝石』は同名のアニメをベースにしたもの。どちらも注目を集めていました。昨年末にWii Uと3DSで発売された『ご当地鉄道』のブースもあり、こちらも行列が出来ていました。

そのほか、カプコンブースではアーケードとなった『モンスターハンター スピリッツ』、セガ・インタラクティブブースではこの夏に登場する『新昆虫王者ムシキング』、ブシロードブースでは『爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆ワールドランナー』、といったゲームが見られました。

次世代ワールドホビーフェア15 Summerに各社の最新ゲームが揃う、ゲーム関連の展示を紹介

《土本学@INSIDE》

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