ASV導入する事業者に補助金…衝突被害軽減ブレーキの補助対象を3.5t超に拡大

自動車 社会 行政
国土交通省
国土交通省 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、2015年度の補助金を受けて先進安全自動車(ASV)を導入する事業者を募集すると発表した。

国交省では、自動車運送事業者における交通事故を防止するための取り組みを支援するため、先進安全自動車(ASV)技術導入に対する補助を、2007年度から実施している。

2015年度の補助対象のASV技術は、衝突被害軽減ブレーキ(後付けを含む)、ふらつき注意喚起装置、車線逸脱警報装置、車線維持支援制御装置、車両安定性制御装置で、導入経費を補助する。

特に今年度は衝突被害軽減ブレーキの装備義務の拡大に伴って、トラックの補助対象車種を車両総重量「8t以上」から「3.5t超」へ拡充する。

申請受付期間は7月1日から10月30日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  5. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る