【グッドウッド15】メルセデス AMG A45 にも改良新型、2.0ターボは381hpに強化

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス AMG A45 4MATIC
メルセデス AMG A45 4MATIC 全 7 枚 拡大写真

メルセデスベンツは6月27日、英国で開催中の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、改良新型『メルセデスAMG A45 4MATIC』を初公開した。

同車は、『Aクラス』の頂点に立つ高性能モデル、『A45 AMG 4MATIC』の改良新型モデル。ベース車両の現行Aクラスがデビュー以来、初の大幅改良を実施。これに合わせて、メルセデスAMG A45 4MATICが同時発表された。

AMGチューンの直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、継続搭載。改良新型モデルでは、さらなる高出力化が図られた。最大出力は381hp/6000rpm、最大トルクは48.4kgm/2250-5000rpm。従来の360hp、45.9kgmに対して、21hp、2.5kgmの強化にあたる。

トランスミッションはAMGスピードシフトDCT-7で、3速と7速のギア比を変更。駆動方式は4WDの4 MATICのAMGパフォーマンス仕様。動力性能は、0-100km/h加速が4.2秒、最高速が250km/h(リミッター作動)。0-100km/h加速は従来比で、0.4秒短縮させた。

内外装は、改良新型Aクラスに準じて、バンパーなどのデザインを変更し、いっそうアグレッシブに進化。大型のルーフスポイラーが新採用されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る