石炭発電所の3Bの商業運転、2019年6月に延期…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

ネグリ・センビラン州で開発が計画されている、石炭火力発電所3Bプロジェクトの建設プロジェクトの商業稼働開始日が、当初予定の2018年10月から2019年6月に延期された。ザ・スターが報じた。

同プロジェクトは、政府出資の投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)が計画していたもので、建設資金の調達が困難であることなどが理由で計画が遅れている。2基の発電所が建設され、累計の発電能力は2000メガワットとなる。

政府系電力会社テナガ・ナショナル(TNB)が、ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に宛てた声明によると、1MDBが所有している、3Bプロジェクトの権益をテナガと三井物産が設立したジマ・イースト・パワー社に譲渡することを政府が承認したとエネルギー委員会(EC)から通知があった。

1基目の商業稼働開始を2019年6月15日、2基目を2019年12月15日までに稼働するよう要請があった。発電した電力の買い取り価格は、1キロワット/時(kWh)当たり26.67センとなる。

《広瀬やよい》

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