日産自動車も「左ハンドルのまま」米生産SUV『ムラーノ』を逆輸入[新聞ウォッチ]

日産 ムラーノ 2026年モデル(北米仕様)
日産 ムラーノ 2026年モデル(北米仕様)全 9 枚

「日米アラスカ原油増産、調達先中東依存を脱却」(産経)や「レアアース・銅共同開発、日米首脳会談で合意へ、三菱マテ・三井物産参加」(日経)など、きょうの各紙には高市早苗首相とトランプ米大統領の首脳会談に向けた日米両政府による “お膳立て”のニュースが目を引く。

【画像】日産 ムラーノ 2026年モデル(北米仕様)

そんな中で、トヨタ自動車とホンダに続いて、日産自動車でも、米国で生産しているスポーツ用多目的車(SUV)『ムラーノ』を日本に逆輸入し、2027年初めに発売すると発表した。

日米関税合意に基づき、国土交通省が米国製車両の安全審査を簡素化した制度を利用するものだが、価格や台数は未定で、ホンダが予定する『インテグラ』と『パスポート』の2車種と同様に、左ハンドルのままで輸入するという。

ムラーノは全長は約4.9メートルで、日産が国内で販売する中型SUV『エクストレイル』よりもひと回り大きい車種となる。2004~15年まで日本市場でも販売実績があり、日産ファンにはなじみのあるブランドで、逆輸入が実現すれば、12年ぶりの復活となる。だが、日本では運転しずらい米国仕様の左ハンドル車のままでは、どこまで顧客層の拡大を図れるのかは不透明だ。

日産 ムラーノ 2026年モデル(北米仕様)日産 ムラーノ 2026年モデル(北米仕様)

2026年3月18日付

●米原油日本で共同備蓄、価格安定化 対米投資増産、首脳合意へ (読売・1面)

●米生産SUV日産逆輸入へ (読売・9面)

●三菱電機子会社に鴻海出資、受け入れ検討、自動車機器事業 (読売・9面)

●2026春闘、ホンダ満額回答へ、ベア1万2000円(読売・9面)

●日産の九州工場一部車種を減産、中東向けの輸送停滞 (朝日・9面)

●日鉄に9000億円融資へ、USスチール買収国際協力銀など(毎日・6面)

●ホルムズ、航行確保へ有志国連合、米、日本に協力要請 (産経・1面)

●地価上昇バブル後最大、伸び率2.6%、住宅地は東京1位(東京・1面)

●トヨタ、水素製造装置を量産へ (東京・4面)

●レアアース・銅、共同開発、日米首脳会談で合意へ (日経・1面)

●自動運転ティアフォー、初任給54万円に、ITや外資に対抗 (日経・19面)

●パーク24、純利益上振れ、今期260億円、英子会社清算でも税効果(日経・20面)

《福田俊之》

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