自転車同士が出会い頭衝突、一方の高齢女性が重体

自動車 社会 社会

6月26日午後5時20分ごろ、熊本県山鹿市内の国道325号で、歩道を走行していた自転車と、交差する市道を走行していた別の自転車が出会い頭に衝突する事故が起きた。この事故で市道側を走行していた自転車に乗っていた77歳の女性が重体となっている。

熊本県警・山鹿署によると、現場は山鹿市山鹿付近。三差路交差点に信号機は設置されていない。18歳の女子高校生が乗る自転車は国道の歩道を走行。市道から国道側へ合流しようとしていた77歳の女性が乗る自転車と出会い頭に衝突した。

双方の自転車は転倒。77歳の女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体。高校生にケガはなく、業務上過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの悪い交差点。聴取に対して高校生は「横から出てきた自転車に気づいたのは衝突直前で、避けるのが間に合わなかった」などと供述しているようだ。警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る