強い雨の中でスリップ、標識柱に衝突した軽乗用車の2人死亡

自動車 社会 社会

6月27日午後1時30分ごろ、熊本県錦町内の国道219号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の案内標識柱に衝突する事故が起きた。この事故でクルマは大破し、乗っていた高齢の男女が死亡している。

熊本県警・人吉署によると、現場は錦町一武付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は交差点を進行中に対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外にある案内標識柱に衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた人吉市内に在住する79歳の女性と、助手席に同乗していた80歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、2人ともまもなく死亡している。

事故当時、現場付近では強い雨が降っており、路面が滑りやすい状態となっていた。警察では運転していた女性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る