強い雨の中でスリップ、標識柱に衝突した軽乗用車の2人死亡

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6月27日午後1時30分ごろ、熊本県錦町内の国道219号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の案内標識柱に衝突する事故が起きた。この事故でクルマは大破し、乗っていた高齢の男女が死亡している。

熊本県警・人吉署によると、現場は錦町一武付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は交差点を進行中に対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の路外にある案内標識柱に衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた人吉市内に在住する79歳の女性と、助手席に同乗していた80歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、2人ともまもなく死亡している。

事故当時、現場付近では強い雨が降っており、路面が滑りやすい状態となっていた。警察では運転していた女性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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