輸入車販売、メルセデスベンツが初のトップ…2015年上半期

自動車 ビジネス 国内マーケット
新型メルセデスベンツ Cクラス
新型メルセデスベンツ Cクラス 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した2015年上半期(1-6月)のブランド別輸入車新規登録台数によると、メルセデスベンツが3万2680台(前年同期比19.1%増)でトップとなった。

メルセデスベンツは過去最高の販売台数を更新。2002年の統計開始以降、初めてフォルクスワーゲンを上回り、輸入車メーカートップの座を獲得した。昨年夏に7年ぶりのフルモデルチェンジを行った「Cクラス」などが好調だった。

また、前年比30.7%増と好調のポルシェは、7年ぶりのトップ10入りとなった。

2015年上半期の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同期比)。

1位:メルセデス・ベンツ 3万2680台(19.1%増)
2位:フォルクスワーゲン 2万9666台(16.5%減)
3位:BMW 2万2674台(0.9%増)
4位:アウディ 1万5747台(1.8%減)
5位:日産 1万1911台(7.0%減)
6位:BMW MINI 1万0338台(32.6%増)
7位:トヨタ 7484台(3.6%減)
8位:ボルボ 6408台(10.9%減)
9位:ジープ 3486台(4.9%増)
10位:ポルシェ 3181台(30.7%増)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る