カブク、トヨタ i-ROAD にカスタマイズパーツの提供を開始

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OPEN ROAD PROJECT
OPEN ROAD PROJECT 全 3 枚 拡大写真

カブクは、トヨタ自動車のパーソナルモビリティ『i-ROAD』へのカスタマイズパーツの1年間の実験的提供と試験運用を開始した。

カブクでは、企業や消費者のニーズをくみ取り、一品モノのカスタマイズ生産に対応するデジタル製造・販売ソリューション「Rinkak マス・カスタマイゼーション・ソリューション」を提供。表面のテクスチャーやカラーリング、フィニッシュをWEBやアプリ上でユーザーが自由にカスタマイズでき、さらにカスタマイズした商品を在庫レス、金型コストゼロでオンデマンドにデジタル製造、販売ができる。

今回のプロジェクトは、i-ROADの本格的な実用化に向けて、7月4日より始まった一般消費者と共同で取り組む新しい施策「OPEN ROAD PROJECT」の一環として、同ソリューションを活用して実験的に開始したもの。利用者は3Dプリンターを活用してボディパーツやインテリアの一部を表面加工や色を選択しパーツの交換が可能。7月4日よりモニターは順次、自身の好みにカスタマイズされたi-ROADを一部地域内で走行を開始した。

カブクでは、Rinkak マス・カスタマイゼーション・ソリューションにより、車や家電、カメラ、時計、家具など、あらゆる分野でマスカスタマイズ商品の開発を行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

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