カブク、トヨタ i-ROAD にカスタマイズパーツの提供を開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
OPEN ROAD PROJECT
OPEN ROAD PROJECT 全 3 枚 拡大写真

カブクは、トヨタ自動車のパーソナルモビリティ『i-ROAD』へのカスタマイズパーツの1年間の実験的提供と試験運用を開始した。

【画像全3枚】

カブクでは、企業や消費者のニーズをくみ取り、一品モノのカスタマイズ生産に対応するデジタル製造・販売ソリューション「Rinkak マス・カスタマイゼーション・ソリューション」を提供。表面のテクスチャーやカラーリング、フィニッシュをWEBやアプリ上でユーザーが自由にカスタマイズでき、さらにカスタマイズした商品を在庫レス、金型コストゼロでオンデマンドにデジタル製造、販売ができる。

今回のプロジェクトは、i-ROADの本格的な実用化に向けて、7月4日より始まった一般消費者と共同で取り組む新しい施策「OPEN ROAD PROJECT」の一環として、同ソリューションを活用して実験的に開始したもの。利用者は3Dプリンターを活用してボディパーツやインテリアの一部を表面加工や色を選択しパーツの交換が可能。7月4日よりモニターは順次、自身の好みにカスタマイズされたi-ROADを一部地域内で走行を開始した。

カブクでは、Rinkak マス・カスタマイゼーション・ソリューションにより、車や家電、カメラ、時計、家具など、あらゆる分野でマスカスタマイズ商品の開発を行っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
  4. 『頭文字D』『MFゴースト』『昴と彗星』が東京オートサロン2026に集結、AE86・BRZ・86を展示
  5. ゲームエンジンが自動車開発の共通言語になる!『Unreal Engine』の採用が急拡大する理由【前編】PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る