ヤンマー舶用システム、フィッシングボート「EX38」を発売…38フィートクラス

船舶 企業動向
ヤンマー「EX38」
ヤンマー「EX38」 全 1 枚 拡大写真

ヤンマー舶用システムは、ディーゼルエンジンを搭載した38フィートクラスのフィッシングボート『EX38』を、8月1日から発売すると発表した。

EX38は、EXシリーズの特長である釣り機能を維持しながら、快適な居住空間と乗り心地の両立を目指して開発したフィッシングクルーザー。

ステムラインが特徴の新設計プレジャー船型を採用し、大型フィンキールとの融合により、1クラス上の航走性能を実現。幅広船型とリバースチャインにより、安定性を確保した。

キャビンデザインは、流れるようなラインを基調としたクーペスタイルで、シリーズ最大級の居住空間となっている。デッキは、多彩な釣りに対応できるよう広いスペースを確保し、スパンカーやファイティングチェアなどの現地艤装の取り付けも考慮した。

エンジンは、低燃費と低エミッションのディーゼルエンジン6CXB-GTを搭載し、防音構造によりクラス最高の低騒音を実現している。

本体価格は2900万円(消費税別)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る