バイク王&カンパニーが発表した2015年5月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比4.6%増の1億6400万円と増益だった。
売上高は同11.5%減の89億3700万円と減収だった。バイク小売事業が1店舗出店した効果で増収となったものの、バイク買取事業の販売台数が前年を下回った。駐車場事業も不採算事業地を閉鎖して減収となった。
収益では、バイク買取事業の平均粗利額が前年を下回ったものの、バイク小売事業の平均粗利額が増加したことなどから営業利益は増益となった。経常利益は同11.7%減の2億1100万円だった。純利益は同5.7%減の1億2100万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。