ヒュンダイ・キア、米企業と急速無線充電システムを共同開発

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Mojoモビリティ社の急速無線充電システムを利用するキアソウルEV
Mojoモビリティ社の急速無線充電システムを利用するキアソウルEV 全 1 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)と、傘下のキアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)。両社が米国において、急速無線充電システムの共同開発に乗り出した。

これは7月8日、米国ミシガン州のヒュンダイ・キア米国テクニカルセンターが明らかにしたもの。Mojoモビリティ社との間で、急速無線充電システムの共同開発で協力することで合意した、と発表している。

Mojoモビリティ社は、米国でEVの顧客に、急速無線充電システムを提供している新興企業。

キアは米国市場において、EVの『ソウルEV』を販売中。今回の両社の合意では、このソウルEV用の急速無線充電システムを共同開発していく。

ヒュンダイ・キア米国テクニカルセンターのSung Hwan Cho社長は、「我々が米国エネルギー省から、パートナーに選ばれたのは光栄。このような先進技術が、中核目標のひとつに近づく」と述べている。

《森脇稔》

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