ホンダ シビック タイプR 新型、FFスポーツ最速決定戦に挑む[動画]

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セアトレオン・クプラ280、新型ホンダ シビック タイプR、ルノーメガーヌR.S.275トロフィーの3台を比較テストした英『Auto Express』
セアトレオン・クプラ280、新型ホンダ シビック タイプR、ルノーメガーヌR.S.275トロフィーの3台を比較テストした英『Auto Express』 全 1 枚 拡大写真

ホンダが今秋、日本市場に導入する新型『シビック タイプR』。同車を欧州の競合車と比較した映像が、ネット上で公開されている。

新型ホンダ シビック タイプRには、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボを搭載。最大出力310ps/6500rpm、最大トルク40.8kgm/2500rpmを発生する。トランスミッションは、6速MT。0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/hの性能を誇る。

また、新開発の「+R」モードを採用。これは、ステアリングホイールのスイッチ操作によって、サーキットでのパフォーマンスを向上させるモード。スイッチを押すと、エンジンレスポンス、トルク特性、新開発の「アダプティブ・ダンパー・システム」が、サーキット向けの設定に変化する。また、フロントサスペンションには、「ステア・アクシス」を導入。これは、FF大パワー車に起こりがちなトルクステアを、最小限に抑えるシステム。

英国の自動車メディア、『Auto Express』は、新型ホンダ シビック タイプRと、セアト『レオン・クプラ280』、ルノー『メガーヌR.S.275トロフィー』の3台の比較テスト映像を公開。ニュルブルクリンク北コースで世界最速レベルの3台のFF車を、サーキットで対決させている。

《森脇稔》

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