ミャンマー「総選挙」は11月8日…民主化後初めての大統領誕生

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民主化後初めての歴史的な選挙
ミャンマー連邦選挙管理委員会は、今秋に予定されていた総選挙を11月8日に実施することを発表した。総選挙は軍事政権下の2010年11月以来で、民主化後初めてとなる。

前回の総選挙では、党首のアウンサンスーチー(Aung San Suu Kyi)氏が自宅軟禁であったことに反発し、ミャンマー最大野党の国民民主連盟(NLD)が選挙をボイコット。連邦団結発展党(USDP)が勝利した。

一方、NLDは1990年の総選挙で圧勝。しかし、数十年にわたりミャンマーの政治を牛耳っていた軍事政権に拒否された。このときもスーチー氏は自宅に軟禁されていた。

NLDは今回の選挙でもボイコットの可能性に言及していたが、民主主義を勝ち取るために参加するとみられる。NLDの参加は25年ぶり。また、民主化後初めての選挙でもあり、歴史的な選挙になることが予想される。

「軍」の支配が続く
総選挙終了後は、連邦議会により「大統領」が選出される。しかし、NLDが勝利を収めたとしても、現憲法下では党首のスーチー氏が大統領になることはない。

6月には連邦議会で憲法改正案について話し合われたがUSPDにより否決され、現憲法が維持されることになった。

現憲法では外国籍の配偶者や子どもがいる者の大統領就任を禁じているため、英国籍の息子を持つスーチー氏は、この憲法が改正されない限り大統領にはなれない。

連邦議会での最終決定には75%以上の賛成が必要だが、議会の25%が軍人議席であるため、決定権は事実上「軍」にあるということ。今でも「軍」による支配が続いているということだ。

総選挙の結果で“何か”が変わるのか、注目が集まるところである。

(画像はGlobal NEWSより)

民主化後初めてのミャンマー「総選挙」は11月8日に

《ミャンマーニュース》

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