ローヤットの暴動、「民族問題ではない」首相が呼びかけ…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアのナジブ・ラザク首相(参考画像)
マレーシアのナジブ・ラザク首相(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

クアラルンプールの家電ショッピングモールの「ローヤット・プラザ」で起きた暴動に関して、ナジブ・ラザク首相は、原因が民族問題によるものではないと述べ平静を呼びかけた。

【画像全2枚】

ナジブ首相は、ただの窃盗事件であると表明。国民はただの犯罪であっても民族問題として捉える傾向があると指摘した。真実を確認するようにし、ソーシャルメディアに掲載されたデマを信用しないよう呼びかけた。

暴動は11日にスマートフォン販売店で窃盗事件がきっかけで起こった。窃盗の疑いで捕まった男の仲間が店舗の商品や設備を破壊し、店員を殴るなどした光景を撮影した動画が、民族問題に起因するものと曲解され広まった。こうしたことが引き鉄となり、マレー系の非政府組織(NGO)の代表者を含む100人以上が12日「ローヤット・プラザ」に集結。偏見ある捜査が行われているとして抗議を行い、抗議者が暴徒化し、車を破壊したり取材をしていたジャーナリストを殴るなどした。11日から同事件に関した逮捕者数は18人となっている。

一方で「ローヤット・プラザ」は13日、暴動は収まったものの多くの店舗が店を閉めている状態だった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スバル『WRX STI』新型は6気筒ボクサーのハッチバックに!?「タイプR」とガチンコ対決へ
  2. 【マツダ CX-5 新型】なぜフェンダーが角張った? 空間拡大と美しさを両立させた“魔法の1本線”…デザイナーが明かす開発秘話
  3. マツダ『CX-5』9年ぶりの新型発売…サイズ拡大で快適性向上、初のグーグル搭載も 価格は330万円から
  4. 背伸びではなく、賢い選択へ。はじめてのマセラティに「グレカーレ グランルッソ」という答えPR
  5. 【日産 エルグランド 新型】あえて全幅を45mm拡大!? 高級ミニバンの王者『アルファード』にないものと、ミスから生まれた“偶然の産物”
  6. 綾瀬はるかさん、マツダのブランドアンバサダーに就任「マツダの魅力をもっと知っていただくよう頑張る」
  7. ヤンマー、大規模農地向けトラクター「YT4S/5Sシリーズ」6月発売…自動操舵は誤差3cm以内
  8. メルセデスベンツの40車種4000台以上をリコール…緊急通報時にコールセンターの音声が聞こえないおそれ
  9. ヤマハ発動機販売が販売体制を変更へ、「401cc以上」と「それ以下」で取り扱い店舗を区分
  10. 日野の大型バス『セレガ』、約20年ぶりにデザイン刷新…12速AMT新採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る