ANA、12月11日から羽田=シドニー線に就航…豪州路線は16年ぶり

航空 企業動向
ボーイング 787-9型機(ANA)
ボーイング 787-9型機(ANA) 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、今年度就航開始する4番目の新規地点として、12月11日からりオーストラリア・シドニーに就航すると発表した。

同社は現在、北米・欧州・アジアの路線を拡充、国内航空会社として最大の国際線ネットワークを構築している。オーストラリア線を就航するのは同社としてては16年ぶり。新たに羽田=シドニー線に就航し、国際線ネットワークをオセアニア地域に拡げる。

シドニー線は、羽田を夜に出発し、朝に帰着するダイヤで運航する。このため、ANA国内線との乗り継ぎが可能となり、国内各地~オーストラリア間の渡航の利便性向上を図る。

また、夜間に運航することから、ビジネスクラスにフルフラットシートを装備した最新鋭機ボーイング787-9を投入する。

日本から毎年、30万人を超える日本人がオーストラリアに渡航していることに加え、オーストラリアから日本への訪問者数も2014年には30万人を超えた。

同社は今年度、北米のヒューストン、アジアのクアラルンプール、欧州のブリュッセルに新規就航しており、今回のシドニー線は、国際線で今年度4番目の新規就航路線となる。

《レスポンス編集部》

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