ホンダの高級車ブランド、アキュラの新型『NSX』が6月28日、「パイクスピーク国際ヒルクライム」の決勝レースに先駆け、公式ペースカーとしてコースを確認走行。その様子が、ネット上で公開されている。
パイクスピーク国際ヒルクライムは、米国コロラドスプリングスで、1916年から開催されており、世界で最も有名なヒルクライムレース。競技は全長 20kmのコースを一気に駆け上がり、タイムを競う。
2015年のパイクスピーク国際ヒルクライムの公式ペースカーには、新型NSXを起用。このペースカーは、市販車と同じく、ホンダR&Dアメリカが開発を担当。白いボディカラーを基本に、赤と黒をアクセントに配した。ブラック仕上げのアルミホイールは細いスポークが特徴。その向こうには、赤いブレーキキャリパー。
新型NSXのペースカーによる、確認走行の様子は7月10日、アキュラが公式サイトを通じて配信している。