デンソーウェーブ、新型ハンディPOSを発売…交通系ICカードや各種電子マネーに対応

自動車 ビジネス 国内マーケット
デンソーウェーブ 新型ハンディPOS BHT-1406QIWBG
デンソーウェーブ 新型ハンディPOS BHT-1406QIWBG 全 1 枚 拡大写真

デンソーウェーブは、交通系をはじめとする各種電子マネー、クレジットカードの決済に同時対応する新型ハンディPOS「BHT-1406QIWBG」を8月より発売する。

BHT-1406QIWBGは、交通系ICカードやQUICPayの各種電子マネーに対応。さらに、磁気カードリーダ搭載モバイルプリンタと接続することで、JCB、VISA、MasterCard、AMERICAN EXPRESS、Diners Club INTERNATIONALの各種クレジットカード決済も可能となる。

液晶ディスプレイは、3.2インチWVGAの大画面を採用。視認性を高めながら、画面とキーの最適な重心バランスを実現し、片手でも快適な操作が可能だ。また、画像を高精細に、文字を大きくよりなめらかに表示できる。

また、無線通信機能を搭載。3G回線やアクセスポイント経由で決済用サーバーにアクセスすれば、列車などの車内販売やイベント会場、デパート等の臨時レジとしても利用できるほか、拡大が続くネットスーパーを通じた配達サービスにも活用できる。

さらに同社が提供する簡易POSパッケージを活用すれば、ハンディPOS用の業務アプリケーションの新規開発や、決済ブランドごとの検定は不要。導入までの工数を大幅に削減できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る