ガリバー、画像販売システムに米Fyusion社開発の空間写真アプリを導入

自動車 ビジネス 国内マーケット
ドルフィネット×Fyuse(フューズ)
ドルフィネット×Fyuse(フューズ) 全 4 枚 拡大写真

ガリバーは、同社が展開する画像販売システム「ドルフィネット」に、米Fyusion社が開発した空間写真アプリ「Fyuse(フューズ)」を導入。7月22日より新たな販売システムを開始した。

【画像全4枚】

Fyuseは、ビデオフレームの解析と写真測量法を組み合わせた画像処理技術を活用した空間写真アプリ。ガリバーでは、1998年より、ドルフィネットで年間約6万台もの販売を行ってきたが、クルマ全体の雰囲気を画像で伝えることを追求し、今回、Fyuseとのコラボレーションを決定した。

今回のコラボでは、ドルフィネット掲載写真の中にFyuseで撮影した画像を追加し、リアルな空間写真を見ながらクルマ選びができるようになった。今までのクルマの外観写真は8枚程度必要だったが、Fyuseで撮影することにより、1枚で完結し、ユーザーインターフェースも簡素化。さらに立体的に見えることで、リアルな臨場感を味わうことができるようになった。

ガリバーでは、まずは輸入中古車専門店「LIBERALA(リベラーラ)」からFyuseとの連動を開始。店頭のほか、ホームページ、ブログでも閲覧可能となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. BMW『X5』次期型のデザインが判明! トヨタと共同開発の水素エンジンなど搭載
  4. デザインを4割が評価、読者の感情:スズキ『クロスビー』改良新型…価格上昇に戸惑いも
  5. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る