鉄道会社が不審者1万人を逮捕…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドの鉄道(参考画像)
インドの鉄道(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

鉄道用地を反社会勢力から保護し利用客により良いサービスを提供できるように実施された2週間に渡る長期の取り締まりで、鉄道会社は1万人を超える行商人や業者を含む不正侵入者を逮捕したとエコノミックタイムズは伝えている。

女性専用車両で確保された4000人に加え、駅構内と列車内の不審者5000人が問責された。

公共交通機関は、利用客の要望に応え、問題解決に取り組むことを目的とした大規模な利用客サービス促進キャンペーンを先月実施。

無賃乗車の防止や反社会勢力の侵入の撲滅に向け切符の確認を集中的に行った結果16万件の不正が発覚、9,000万ルピーの罰金回収に繋がったと鉄道会社のシニア職員は話す。

取締りは国内7,000の駅構内で5月25日~6月9日の期間に実施され、ダフ屋取り締まりのため結成された監視役員チームのチェックにより286名のダフ屋も逮捕された。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  6. マツダ2よりも小さい!『VISION X-COMPACT』は次世代コンパクトクロスオーバーなのか?…ジャパンモビリティショー2025
  7. トヨタ自動車 128万台にリコール…パノラミックビューモニターの確認ができない
  8. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「ジャパンモビリティショー2025」に関する全4問!
  9. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
  10. ダイハツらしさ全開!自転車以上、軽自動車未満の『ミゼットX』が楽しすぎる…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る