BASFジャパン、KEN OKUYAMAとワインクーラーを制作…素材にはUltramidを採用

自動車 ビジネス 国内マーケット
BASFと奥山清行氏が共同制作したワインクーラー
BASFと奥山清行氏が共同制作したワインクーラー 全 2 枚 拡大写真

BASFジャパンは、工業デザイナーの奥山清行氏と共同で、チンザノ スパークリングワイン向けのワインクーラーを制作した。

ワインクーラーの素材には、BASFが提供している高品質なポリアミド樹脂「Ultramid(ウルトラミッド)」を採用し、上質な肌触りと重厚感を表現。カラーはマットブラックで、サントリーが輸入販売するスパークリングワイン「チンザノ スプマンテ」のプロモーションの一貫として、7月中旬より全国飲食店等に特別提供する。

ワインクーラーは、左右非対称の独創的な形を奥山氏がデザイン。BASFジャパンのデザインプラットフォーム「デザインファブリーク東京」と奥山氏が、素材選びから成形に至るまですべての制作プロセスを共同で進め、ビジュアル的にも触感としても魅力的な作品に仕上げた。

今回素材として採用した「Ultramid」は、機械的強度、耐スクラッチ性、表面の質感、および熱安定性に優れているこ とから、自動車のエンジン周りや内装、外装用の素材として使用されている。今回制作したワインクーラーでは、コンシューマー向けにデザイン価値を付与した新しいUltramidのアプリケーションを提案している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る