NASAが「地球のいとこ」を発見!…地球の1.6倍&誕生は約60億年前

宇宙 テクノロジー
左から3番目が「ケプラー452b」(NASAのウェブサイトのキャプチャ)
左から3番目が「ケプラー452b」(NASAのウェブサイトのキャプチャ) 全 2 枚 拡大写真

 米航空宇宙局(NASA)は24日(現地時間)、生命が存在する可能性がある、いわゆるハビタブルゾーンに、地球に似たサイズの惑星を発見したと発表した。NASAでは「地球のいとこ」と表現している。

【画像全2枚】

 この新惑星は、「ケプラー宇宙望遠鏡」を使って行われているプロジェクトで発見されたもので、1400光年離れている恒星「ケプラー452」の周りを回る「ケプラー452b」。惑星の直径は地球の1.6倍で、約385日で中心星の周りを回っている。中心にある「ケプラー452」も太陽と近い性質をもち、直径が太陽より1割ほど大きいほかは表面温度はほぼ同じ。誕生して約60億年経っているという。中心星の誕生からの年数、性質、惑星の大きさ、軌道を考慮すると、太陽と地球の関係に非常に近く、その点からNASAは「地球のいとこ」と表現した。

 同プロジェクトの研究者は、「この惑星が、地球よりも長い60億年間ハビタブルゾーンにいたとすれば、生命が存在できる条件はそろっている」とコメント。現時点で、もっとも生命の存在する可能性が高い系外惑星ということができそうだ。

 同プロジェクトでは、ハビタブルゾーンにある系外惑星を11個発見しているという。「ケプラー452b」は12番目の星で、今回の発見は同プロジェクトのマイルストーン(節目)となる発見だとしている。

NASAが「地球のいとこ」を発見!……地球の1.6倍&誕生は約60億年前

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  4. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  5. 超小型EV「AIM EVM」、エイムが実車展示へ…エコテクノ2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
  2. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  3. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  4. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  5. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
ランキングをもっと見る