FCAジャパンのジープブランドは、7月24日から26日の3日間にわたり新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催された「フジ・ロックフェスティバル '15」にオフィシャルサポーターとして協賛。公式パトロールカーの車両提供ならびに車両トラブルをサポートするための救助サービス「CAR PARKING RESCUE supported by Jeep」を提供した。
会場でもっともキャパシティの大きい「グリーンステージ」後方には、ジープのブース(「Jeep House」)が置かれ、アンケート回答者や、Jeep Japanのfacebookページに「いいね!」をした人にもプレゼントを進呈するプロモーションキャンペーンも併せて実施した。
ジープはまた、公式パトロールカーとして『チェロキー』の「Longitude 4x2」を3台提供。ショップエリアでは、チェロキーの特別仕様車「Mango Tando」や『ラングラー』に加えて日本未発売で今秋導入予定の『レネゲード』(右ハンドルモデル)がショップエリアに自由に触ったり乗り込める状態で展示された。
レネゲードは全長4255×全幅1805×全高1695mm(「Opening Edition」)のコンパクトSUV。初期の日本導入モデルのパワートレーンは、FFが1.4リットル・ターボ&6速DCTのOpening Editionおよび「Limited」と、AWDモデルが2.4リットル自然吸気エンジン&9速ATを組み合わせる「Trailhawk」の3グレードがアナウンスされている。
説明員は、「ジープというと“大きいクロカン”というイメージを持たれている方も多いようですが、レネゲードをご覧いただいた方からは“思っていたよりコンパクト”、“かわいい”、“エンジンも小さいので燃費がよさそう”といった声が大きく寄せられました。フジロックに来られる方は音楽だけでなくご自身のライフスタイルにも強いこだわりをもたれている方が多いので、ジープのようにブランドのイメージやデザインのキャラクター性をアピールする場としては親和性がありますね」とコメントした。