日本ベスト・カー・フレンド賞2015…ノブコブ吉村、はるな愛らが受賞

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くるまマイスター検定主催 日本ベスト・カー・フレンド賞授賞式
くるまマイスター検定主催 日本ベスト・カー・フレンド賞授賞式 全 12 枚 拡大写真

7月29日、東京・お台場のMEGAWEBにおいて「日本ベスト・カー・フレンド賞2015」の授賞式が行われた。

くるまマイスター検定が主催する日本ベスト・カー・フレンド賞は、「くるまのある生活を楽しみ、くるま産業の発展、くるま文化の醸成に貢献していると思われる人物を表彰する賞」で、今年創設されたもの。

その記念すべき一回目の受賞者となったのが、黒柳徹子さん、三原じゅん子さん、平成ノブシコブシの吉村崇さん、はるな愛さんの4人。

まずステージに現れたのは、平成ノブシコブシの吉村さん。若者の自動車離れが叫ばれる中、2000万円近くするスポーツカーを初心者マークで乗り回すことから受賞が決まった。

日本マイスター検定協会代表理事の山内良信さんから賞状を渡され、くるまマイスター検定の応援団長テリー伊藤さんからトロフィーを受け取ると、「まさか、免許を最近取った自分がもらえるとは思ってなかった。あんなことが起こるとも思っていませんでしたし…」と最近あった愛車に関する出来事に言葉を濁しながらも、今回の受賞については「本当に嬉しいです」と笑顔で語った。

次にステージに現れたのは、はるな愛さん。『ハスラー』に乗ってるというはるなさんは、「クルマはバーベキューに行ったり、アウトレットに行ったりと、結構乗っているんです。クルマは素が出るということで、ピンクとかではなく、男っぽいカーキ色のモデルに男っぽく乗っています。素敵な賞をいただき、ありがとうございます」と、実はクルマ好きであることを明かした。

黒柳さんと三原さんは授賞式には現れなかったが、手紙とビデオメッセージでそれぞれ受賞の喜びを語った。

トヨタ『MIRAI』に乗っているという黒柳さんは手紙で「私は公害をなるべく少なくする自動車が好きなので、なるだけ長生きして、空気を汚さないクルマを運転したいと願っています」と、まだまだ現役であることをアピールした。

また、元レーシングドライバーの三原じゅん子参議院議員はビデオメッセージで、「今はモータースポーツ振興議員連盟の事務局長として、政治の場から自動車業界を応援していきたいと思います」と述べ、日本の自動車産業をより発展させていく意志を力強く語った。

《関 航介》

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