弘前市、公用車の車両管理システムにオリックス テレマティクス サービスを導入

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オリックス テレマティクス サービス のしくみと効果
オリックス テレマティクス サービス のしくみと効果 全 2 枚 拡大写真

オリックス自動車は、青森県弘前市が公募した公用車の車両管理システム導入事業に、「オリックス テレマティクス サービス」が採択され、8月1日より、本庁舎の公用車全車両41台に同サービスを導入すると発表した。

同事業における車両管理システム導入は、本庁の全車共有化による稼動状況の可視化と利用効率の最大化が目的。具体的には、各自PCからの車両予約、運転日報の自動記録、運行状況の一元管理のほか、運行内容の把握と運行内容の分析による効率的運転アドバイス、危険挙動の把握と安全運転指導などを行う。

オリックス テレマティクス サービスは、通信とGPS機能を備えた車載機を搭載することで、運転速度や急加速・急減速などのドライバーの挙動や、燃費、CO2排出量などの情報をリアルタイムに取得できるサービス。取得した運行データを活用し、企業の車両管理における「コンプライアンス」「環境」「安全」での課題を可視化するとともに、最適な車両使用と労務管理などのコンサルティングを行うことで、企業のリスクマネジメントを支援している。

《纐纈敏也@DAYS》

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