【ヤマハ イービーノ 発表】デザインやカラーと同様にパワーソースも選べるように…電動バイク

モーターサイクル 新型車
ヤマハ発動機 イービーノ 発表会
ヤマハ発動機 イービーノ 発表会 全 6 枚 拡大写真

ヤマハ発動機が8月20日に発売する電動バイク『E-Vino(イービーノ)』は、原付スクーター『ビーノ』をベースに開発したのが特徴で、ビーノの電動仕様モデルという位置づけとなっている。

【画像全6枚】

電動バイクを手がけるSPV事業部の砂川光義事業部長は7月29日に都内で開いた発表会で「お客様が好みに合わせてデザインやカラーを選ばれるように、ガソリンか電気かというパワーソースについてもライフスタイルや使用シーン合わせて、最もふさわしい選択をして頂けるよう、商品バリエーションを増やしたいと考えた」と明かす。

さらに「ヤマハはガソリン車、電動車それぞれのメリットを生かした製品づくりで、お客様の選択肢を増やし、二輪車全体での顧客拡大を目指す」とした上で、「イービーノの車体がガソリン車として長年、幅広く評価を頂いているビーノである理由もここにある」と強調した。

イービーノの車両本体価格は21万9000円。国のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金の対象モデルとなっており、最大で2万円の補助金が交付されるとベース車との価格差は1万円まで縮まる。このためSPV事業部では、数年間の使用でトータルコストがベース車よりも安くなると試算しているという。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  4. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る