JAL、中国や東南アジア好調で国際線の座席利用率が81.2%…6月

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日本航空(JAL)は、6月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客人数は前年同月比8.0%増の66万7181人と順調に推移した。座席利用率は81.2%だった。

旅客人数の方面別では、韓国線が同28.7%減、欧州線が同3.5%減、グアム線が同0.9%減とマイナスだったものの、東南アジア線が同16.3%増、オセアニア線が同19.2%増、太平洋線が同5.5%増、中国線が同22.1%増と好調だった。

座席利用率では、東南アジア線が12.9ポイントアップして79.3%となった。中国線も21.3ポイントアップして77.7%にまで回復した。韓国線は5.9ポイントダウンの66.0%だった。

国内線の旅客人数は同0.7%減の252万1447人と微減だった。座席利用率は63.4%だった。

貨物郵便輸送実績は、国際線の貨物重量が同5.2%増の2万4894トン、郵便が同13.2%増の2851トンだった。国内線の貨物重量が同8.2%増の3万1545トン、郵便が同9.5%増の2640トンだった。

《レスポンス編集部》

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