JR東日本、30回目の新幹線総合車両センター公開を実施…10月3日

鉄道 企業動向
新幹線総合車両センターの案内。30回目という節目を迎える今回は、新幹線車両の屋根上見学などを初めて実施する。
新幹線総合車両センターの案内。30回目という節目を迎える今回は、新幹線車両の屋根上見学などを初めて実施する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本仙台支社は10月3日、新幹線総合車両センター(宮城県利府町)を公開する。公開時間は9時30分から15時(入場は14時30分)まで。

今回で30回目を迎えるこの公開では、屋上機器取付け場所からの車両屋根上の見学、車体のジャッキ上げ見学が初めて行われる。このほか、新幹線車両のメンテナンス作業実演やE2系・E4系電車の体験乗車、E5系を模したミニ新幹線の運転も予定されている。

このうち体験乗車は事前応募制となっており、4000人を募集。9時45分から14時まで7回実施する。集合から降車までの所要時間は45分程度で、車両センター構内を2km走行し、車体洗浄機を通過する。申込みは8月1日から往復はがきで受け付ける。締切は8月23日(消印有効)。

会場の新幹線総合車両センターへは東北本線新利府駅下車。当日は仙台駅からの臨時列車も運転される予定だ。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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