ミャンマー通信大手がLINE通信料無料キャンペーン…月間50MBまで

エマージング・マーケット 東南アジア
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

トーク機能や画像の送受信などの通信料が無料に
ミャンマー携帯電話大手のミャンマー郵電公社(以下MPT)は29日、SNS大手のLINEと共同で、9月30日までLINEの通信料無料キャンペーンを実施すると発表した。

同キャンペーンでは、LINEのダウンロードをはじめとして、トーク機能やスタンプの送受信、画像の送受信、ホーム画面とタイムラインへの投稿および閲覧が無料となる。なお、LINEの無料通話は一人月間50MBまで通信料が無料となる。

「LINEの便利さを体感していただきたい」
昨年7月、KDDIはMPTと共同で通信事業を行う契約に締結し、KDDIはミャンマーに現地企業、KDDIサミット・グローバル・ミャンマー(KSGM)を設立、同国における携帯電話の普及に努めてきた。

KSGMの重野卓マーケティングディレクターは、
我々は、世界的に人気となっているLINEの便利さを、ぜひともミャンマーの人々に体感していただきたいと考えている。また、ミャンマーの人々の意見を取り入れ、LINEをさらに使いやすいサービスにしていきたい。(プレスリリースより)

と、LINEの良さをアピールした。

また、LINEミャンマーのDarin Hwangゼネラルマネージャーは、
LINEは、今年に入ってからLINEの先行サービスをスタートさせたが、先行サービスを始めてから加入者数は約3倍に増え、急激な伸びを見せた。これは、ミャンマーの人々がLINEに期待していることを示すものだ。(プレスリリースより)

と、今後の加入者数の伸びに期待した。

また、MPTは同社オリジナルスタンプの配信も開始する予定だ。

(画像はプレスリリースより)

MPT LINEの通信料無料キャンペーン実施 9月30日まで

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  6. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  7. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  8. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  9. マット塗装の『クラウンエステート』にSNSでも熱視線!「カタログカラーにしてみたら?」の声も
  10. MVアグスタ、創立80周年記念バイク『スーパーヴェローチェ 1000 Ago』、アルカンターラがシートをデザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る