バイク事故ゼロは「インポッシブル」!? 警視庁が最新映画とコラボでメッセージ

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「絶対不可能に挑め」をライダーにも
「絶対不可能に挑め」をライダーにも 全 1 枚 拡大写真

トム・クルーズ主演の人気映画シリーズ第5作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が7日に全国公開される。

この映画公開に連動して警視庁は、バイクユーザーに向けて事故防止を呼びかけるポスターを約1000部作製。主要な公共機関やバイクショップなどに配布し、バイク事故防止を呼びかけた。

ポスターの大きさはA2(594ミリ×420ミリ)。映画公開告知の下にこんな交通標語を刷り込んだ。

《挑め! バイク事故「ゼロ」に向けて》
《ミッションは、◎速度抑制、◎交差点での安全確認》
Fine・Riding 警視庁・交通部

映画はトム・クルーズを追う複数のバイクとの激しいアクションも見所のひとつ。山岳道路とおぼしき場所で、バイクがテールスライドしながら回転し、激しく炎上しながら谷底へと落ちていくシーンもある。

そんな映画についた日本語の副題は「絶対不可能に挑め」だ。そもそも映画のタイトルからして、直訳すると任務:不可能。当然ながら、現実の交通状況が重なってしまう。

例えば、毎月0のつく日に展開される「交通事故ゼロの日」。警視庁に限らず、この日に全国で交通事故がゼロに抑えられたことはない。どこを対象にするかにもよるが、バイク事故も同様だ。まさに、ミッション:インポッシブルなのだ。

トムのように不可能を可能に、絶対不可能に挑め、ということなのか。警視庁交通部の狙いは、そこにあるという。

「昨年の8月、警視庁管内のバイク事故死者数は7人と特に多かった。今年の8月は、なんとかそれをゼロに抑えたい。普通に交通安全を呼びかけるだけでは伝わらない」

猛暑が続く中で、服装は事故のダメージをより大きくするTシャツ、短パン、サンダルという軽装になりがちだ。暑さをきっかけにヘルメットの着用も緩くなる。

「都内では通勤中の単独事故が多い。また、交差点の出会い頭、右折と直進の事故も多い。特に注意が必要だ」(前同)

映画はシリーズ最高傑作と評価が高い。都内の事故もその抑制で最高の評価を得られることになる。

《中島みなみ》

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