LTEの1000倍「5Gネットワーク」…NEC、韓国通信大手と協業

エンターテインメント 話題
左:NEC執行役員常務・手島俊一郎氏/右:KT Executive Vice President・Dong-Myun Lee氏
左:NEC執行役員常務・手島俊一郎氏/右:KT Executive Vice President・Dong-Myun Lee氏 全 2 枚 拡大写真

 日本電気(NEC)は6日、韓国大手通信事業者のKTと、5Gネットワーク領域での協業で合意したことを発表した。

 KTは、インターネットを10倍高速化し、IoTによりICT活用をさらに進化させるという「ギガトピア」構想を掲げている。一方NECは、SDN/NFVの製品化や商用稼働において他社に先行している。同時に5Gを活用した将来ビジョン「Network Evolution toward 2020 and Beyond」を掲げている。

 両社は2014年11月より、SDN/NFV領域において協業を開始しているが、これに加え、5G技術を活用する広範囲な領域において、研究開発を推進する。今後は、通信速度10Gbps以上、LTEの1000倍以上の大容量化という5Gの実現を目指し、技術やサービスの研究・開発・検証を実施する。あわせて、5Gネットワークの標準化の策定においても連携を行う。

NEC、韓国KTと5Gネットワークで協業

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る