【アジアクロスカントリーラリー15】アウトランダーPHEV、車検を終えセレモニアルスタートへ

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アジアクロスカントリーラリー2015に参戦する三菱アウトランダーPHEV
アジアクロスカントリーラリー2015に参戦する三菱アウトランダーPHEV 全 17 枚 拡大写真

8月8日。「ツーアンドフォー モータースポーツ」の『アウトランダーPHEV』は、朝一番での車検を無事に終えた。

通年のスケジュールならば、明日のスタート順序を決めるためのプロローグランが行われるところだが、今年はプロローグランがキャンセルとなったため、車検後に細かい部分の整備などを行うだけとなった。

夕刻よりセレモニアルスタートが行われたため、全参加車両はチェンマイの遺跡である城壁跡の門のひとつに向かった。セレモニアルスタートはバイクから始まり、やがて四輪車へとバトンタッチ。アウトランダーPHEVが登場した際には、多くの観客から歓声がわいた。

今回のラリーには28台の四輪車が参加しているが、そのうちの6台が三菱車となっている。いよいよ明日からはラリーは本番。明日は今大会でもっとも幅広の川を渡るステージなど、アドベンチャー性の高いコースが用意されている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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