【アジアクロスカントリーラリー15】アウトランダーPHEV、フロント窓を損傷もゴールへ「全三菱あげてサポート」

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三菱 アウトランダーPHEV(アジアクロスカントリーラリー15)
三菱 アウトランダーPHEV(アジアクロスカントリーラリー15) 全 17 枚 拡大写真

8月10日。「ツーアンドフォー モータースポーツ」の『アウトランダーPHEV』はアジアクロスカントリーラリー2日目、第2レグを迎えた。

【画像全17枚】

本日の第2レグはメーホンソンからメーソットまで、364kmのリエゾンと132kmのSSと合計約500kmとなる大会最長の走行距離となった。

第2レグのSSスタート地点は、タイムコントロールのスタート地点からわずか8kmと近いコース設定。いわば、走り出してすぐにSSとなるコースで、ドライバーは肩慣らしもないままいきなりの全開走行となるような状況だった。

原稿を作成している午後10時の時点で、アウトランダーPHEVはまだゴールのメーソットのホテルへ到着していない。SS途中でコースアウトを喫し、フロントウインドウを損傷。SSを途中で離脱、整備された道を走行することを選び、遠回りながらチェンマイ経由でホテルへと向かっているという情報だ。

SSはタイムアウトとなったが、本日の総合順位は22位、クラス1位を維持。オーバーオールの成績は総合25位、クラス1位となっている。

三菱自動車工業・技術サポートチームの田中泰男リーダーによれば、「昨日発生していた制御系のトラブルはすべて解決。本日も起伏の多いコースと聞いていたが、昨日ほどではないとのことで安心してスタートさせました。本日のコースはサービス部隊には厳しいコース設定だったので、送り出した後はすぐに最終サービスポイントに移動していました。すると午後になり、ガラスが割れてしまったという情報が入りました」

「足まわりやパワーユニット系には問題がないということなので、ガラスを手配して交換することになりましたが、タイではアウトランダーが発売されていないので、デモカーとしてMMTH(三菱自動車工業タイランド)が所有しているクルマのガラスを取り外し、バンコクからメーソットまで陸送してもらうことになりました。全三菱自動車をあげての協力体制で明日のラリーに臨みます」と語った。

明日の第3レグはメーソットからスコータイまで、190kmのリエゾンと181kmのSSとの合計400km弱となる走行が予定されている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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