ホンダ アコード、米国でクーペにも2016年型…表情一新
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北米向けの『アコード』に関しては、7月下旬、4ドアセダンが先行して大幅改良を実施。それから遅れること約半月、2ドアクーペにも大幅改良が施された。
改良の内容は、セダンに準じる。内外装を中心に改良を加え、商品力を引き上げた。外観は、フロントマスクをリフレッシュ。新デザインのグリル、ヘッドライト、バンパーが採用された。リアは、LEDテールランプやバンパーが新しい。新デザインのアルミホイールも用意される。
室内は、7インチのタッチパネルを新採用。ホンダ車として初めて、アップルの「CarPlay」 とグーグルの「Android Auto」に対応させた。全グレードに、ホンダの最新安全システム、「ホンダ・センシング」が用意されている。メーターも新デザイン。
エンジンは従来通り、2.4リットル直列4気筒と、3.5リットルV型6気筒のガソリン2機種。3.5リットルには、気筒休止システムが導入されている。
《森脇稔》