【まとめ】マルケス独走から一転、王者ロッシがランキングをリード…MotoGP 前半戦

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バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)
バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ) 全 12 枚 拡大写真

2013年、2014年シーズンは、ホンダのマルク・マルケスがデビューから圧倒的強さを見せ優勝をさらったが、2015年は一転、開幕でバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が自身5年ぶりとなる開幕戦優勝を決めるなど、ここまでホンダ対ヤマハ、そこに、予選で強さをみせるドゥカティが絡む白熱したバトルが展開されている。

第10戦までのMotoGP前半戦を振り返る。

4年ぶりMotoGPに復帰したスズキはここまで、マーベリック・ビニャーレスが62ポイントで10位、アレイシ・エスパルガロが46ポイントで12位だが、第7戦のカタルニアGPで予選1-2位を獲得するなど、後半戦の戦いに期待したい。

第10戦を終えた時点でのポイントランキングは以下

1位:バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)195P
2位:ホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)186P
3位:マルク・マルケス(ホンダ)139P
4位:アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)129P
5位:ブラッドリー・スミス(ヤマハ)97P

◆ヤマハがランキングをリード、マルケスは転倒によるポイント取りこぼしが響く

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《レスポンス編集部》

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