印タミルナドゥ州でエコフレンドリーな「サリー」が新トレンドに

エマージング・マーケット インド・南アジア
インドのショッピングモール(参考画像)
インドのショッピングモール(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

タミルナドゥ州の手織物職人協同組合(Co-optex)のおかげで、エコフレンドリーなサリーが女性達の間で新たなファッションとして注目されている。

これらのサリーの原料となる綿花は化学肥料や殺虫剤を使用せずに栽培されている。

こうしたいわゆる『オーガニック』なコットンはケミカルフリーの自然素材や野菜によって染色され、無害でアレルギーフリーかつ環境にもやさしい生地となる。

Co-optexの地域責任者、K・ユーヴラージ氏は「これらのコットンサリーはコインバトールのネガマン地域の伝統的な手法で織られている。

タミルナドゥ州で初めて売り出され、続いてアンドラ・プラデーシュ州に広がった」と話している。

またそれぞれのサリーにはそれを織った職人の写真と住所が添えられている。
ユーヴラージ氏は「我々は10代の少女や働く女性、主婦らをターゲットにしている」と語ったとエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  6. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  7. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  8. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  9. MVアグスタ、創立80周年記念バイク『スーパーヴェローチェ 1000 Ago』、アルカンターラがシートをデザイン
  10. スズキ初の量産EV『eビターラ』、英国価格は約585万円から 日本はどうなる?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る