マクラーレン、570S と 540C のプリプロダクションを開始

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレン 540C クーペ
マクラーレン 540C クーペ 全 2 枚 拡大写真

英国のスーパーカーメーカー、マクラーレンオートモーティブは8月13日、「スポーツ・シリーズ」のプリプロダクションを開始した。

スポーツ・シリーズは、マクラーレンオートモーティブの新世代スポーツカー。現在のところ、『570Sクーペ』と『540Cクーペ』がある。

570Sクーペは、3.8リットルV型8気筒ツインターボを搭載。最大出力570ps/7400rpm、最大トルク61.2kgm/5000-6500rpmを発生する。トランスミッションは、7速「SSG」。乾燥重量は1313kgと軽量に抑えられ、0-100km/h加速3.2秒、最高速328km/hの優れたパフォーマンスを実現する。

一方、540Cクーペの3.8リットルV型8気筒ツインターボは、最大出力540ps、最大トルク55.1kgm。トランスミッションは7速SSG。乾燥重量は1311kg。540Cクーペは、0-100km/h加速3.5秒、最高速320km/hの性能を持つ。

今回、マクラーレンオートモーティブは、570Sクーペと540Cクーペのプリプロダクションを英国工場で開始。量産に向けて、最終品質を確認していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る