【WEC 第4戦】初開催のニュル6時間耐久、トヨタ万全の体制で表彰台を目指す
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

今回のニュルブルクリンク6時間レースはドイツで開催される初のWEC戦。6月に行われたル・マン24時間レースから、10週間のブランクを経ての開催となる。トヨタはレースに向けて7月にニュルブルクリンクで2日間のテストを行い、TS040ハイブリッドのセットアップやタイヤ選択のために十分なデータを収集してきた。
2台のTS040ハイブリッドは、1号車にアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴が乗り、2号車にはアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイが乗る。1号車のドライバー達は今シーズン2度目の表彰台を狙い、2号車のドライバー達は初の表彰台を目指す。
《纐纈敏也@DAYS》