レクサス ES 改良新型、マレーシアで3モデルを発表

エマージング・マーケット 東南アジア
レクサス ES(写真はガイキンド インドネシア国際オートショー2015)
レクサス ES(写真はガイキンド インドネシア国際オートショー2015) 全 2 枚 拡大写真
レクサス・マレーシアは24日、フェイスリフトされた中級モデル、レクサス『ES』3車種を発表した。

今回発表された「ES」は、2013年に登場した6代目をベースに、LEDヘッドランプ、ブラインド・スポット・モニター、リア・クロス・トラフィック・アラート、ヒル・スタート・アシストを搭載し、フロントグリルなどのデザインを変更した。

価格はハイブリッド車の『ES300h』が35万5100リンギ、『ES250ラグジュアリー』が27万8600リンギ、『ES250プレミアム』25万9200リンギ。3年、もしくは走行距離10万キロまでの保証がつく。

新「ES」の予約受付は7月に開始したが、予約台数はすでに100台に達した。最も売れ筋の「ES250ラグジュアリー」は年内に750台の販売を見込んでいる。2年前にマレーシア市場に投入された「ES」は、これまで1400台 を売り上げた。

今年7月時点でのレクサス販売台数は、すでに1000台を突破。加えて、先に発売した新型スポーツ多目的車(SUV)の『NX』が好調だったことや、今回の新型「ES」の発表により販売目標を2200台に上方修正した。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る