ハーレーダビッドソン 883R がカタログ落ち…2016年モデル発表

モーターサイクル 新型車
2016年モデルで姿を消すことになった883R。
2016年モデルで姿を消すことになった883R。 全 2 枚 拡大写真
ハーレーダビッドソンの2016年モデルラインアップが24日、明らかになった。

ハーレーダビッドソンジャパンの公式ホームページでは、2016年日本導入モデル全機種を紹介。例年ならアメリカ本国で先行発表された後、日本では記者向け発表会などを経ていたが、今回はウェブ上にてアメリカと同じタイミングで一般公開となった。

アメリカ本国サイトと比較すると、例年通り日本未導入モデルもチラホラ確認できる。ハーレーダビッドソンジャパンが取り扱う機種は31モデルだ。

スポーツスターファミリーは、2015年モデルでは全7機種だったが、16年モデルでは全6機種。カタログ落ちしたのは『883R』。

883Rは日本では根強い人気があるものの、北米市場ではすでに姿を消しており、ファンの間では「もう買えなくなるのでは」と懸念する声も多かった。

買うなら、いまある在庫しかなくなったというわけだ。欲しい人はもう迷っている時間はない。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る