盛駅「3鉄まつり」、岩手開発鉄道の検修庫も公開…9月27日

鉄道 企業動向
盛駅構内を走る三陸鉄道の36-700形。「3鉄まつり」では三陸鉄道車両基地で事前予約制の運転体験イベントなどが行われる。
盛駅構内を走る三陸鉄道の36-700形。「3鉄まつり」では三陸鉄道車両基地で事前予約制の運転体験イベントなどが行われる。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本・三陸鉄道・岩手開発鉄道の3社は9月27日、盛駅(岩手県大船渡市)周辺で恒例のイベント「3鉄まつり」を開催する。開催時間は9時50分から15時まで。

盛駅前広場と三陸鉄道車両基地、岩手開発鉄道検修庫の3会場で行われる。三陸鉄道車両基地では、運転体験(12~15時)とレールスターの乗車体験(10時30分~11時30分)を実施。岩手開発鉄道の検修庫では、12時30分から13時30分まで一般公開が行われる。

三陸鉄道の車両運転体験は事前の申込みが必要で、中学生以上20人を募集する。参加費は8000円。申込みは三陸鉄道南リアス線運行部が電話で受け付けている。

盛駅ではJR東日本の大船渡線と三陸鉄道南リアス線が連絡。石灰石輸送の貨物列車が走る岩手開発鉄道の貨物線も、盛駅で接続している。このうち大船渡線は、2011年3月に発生した東日本大震災の影響で運休中。線路敷をバス専用道に改築し、バス高速輸送システム(BRT)として代行バスが運行されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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