KTMコミューター、ケダ&ペナン&ペラ州で運行へ マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

マレー鉄道(KTMB)は、9月にもケダ、ペナン、ペラ州においてコミューター線サービスを開始する模様だ。マレーシア半島北部において、初のコミューター線となる。

KTMのナワウィ・アハマド会長によると、公共陸運委員会(SPAD)から許可を得次第、運行を開始する。すでに敷設工事は終了している。中国のCSR南車株洲電力汽車が供給する電車での運行を予定していたが、問題が見つかっており、まだ車両の準備はできていないという。

マレーシアの鉄道に関するブログのレイル・トラベル・ステーションによると、同コミューター線はケダ州のグヌンを出発し、スンガイペタニ、タセク・ゲルゴー、シンパン・アンパット、ニボン・テバル、パリ・ブンタル、バガン・セライ、ペラ州のカムンティンを結ぶ。

またペナンではブキ・メルタジャム、ブキ・テンガ、バタワースにも停まる。マレーシア半島北部において、初のコミューター線となる。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  6. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  7. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  8. 「これぞジープらしいタフさ」ジープ『チェロキー』新型の写真公開に期待の声
  9. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  10. ついに「BMW M3」が電気で走る! 4モーターを収める肉厚フェンダーが露出
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る