セブン&アイグループ各店のWi-Fiスポット2万か所、災害時に開放へ

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サービス利用の流れ(スマートフォン画面の一例)
サービス利用の流れ(スマートフォン画面の一例) 全 2 枚 拡大写真

 セブン&アイ・ホールディングスは26日、全国のセブン&アイグループ各店に設置されている無料Wi-Fi「セブンスポット」について、災害発生時に特別開放することを発表した。9月1日「防災の日」より、運用を開始する。

 NTTレゾナントが提供する「J-anpi~安否情報まとめて検索~」と連動し、災害発生時(J-anpiサイト運用開始)に合わせて、各店舗に設置している「セブンスポット」が、会員登録をせずに利用可能となる(通常は会員登録が必要)。「Web171」「災害用各社伝言板」「地震・津波情報」「各種SNS」に、1回30分まで接続できる。回数制限はなし(通常は1回60分、1日3回まで)。

 対象は、セブン&アイグループ8社約18,200店舗の約2万アクセスポイント。内訳は、セブン‐イレブン(約17,200店舗)、イトーヨーカドー(174店舗)、ヨークベニマル(197店舗)、ヨークマート(79店舗)、そごう・西武(24店舗)、デニーズ(389店舗)、ロフト(92店舗)、赤ちゃん本舗(103店舗)となっている。

セブン&アイのWi-Fi「セブンスポット」、災害時に開放……全国約2万か所

《冨岡晶@RBB TODAY》

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