オートバックス、PBクーラント液をリニューアル…容器をエコタイプに

自動車 ビジネス 国内マーケット
オートバックス クーラント液
オートバックス クーラント液 全 1 枚 拡大写真

オートバックスセブンは、プライベートブランドクーラント液を「Vantage(ヴァンテージ)」シリーズから「AQ.シリーズ」に刷新し、9月上旬より順次販売を開始する。

今回、AQ.シリーズとして刷新されるクーラント液は、車に詳しくない人にも選びやすいよう、名称を「そのまま使える~」と「濃縮タイプの~」の商品名に集約。また、商品パッケージの材質等の見直しを行い、これまでのポリ容器から、エコパウチタイプに変更することで、使用後はコンパクトにたたんで廃棄できる。

クーラント液は、エンジンを冷やすために、必要不可欠。クーラント液が劣化や不足するとオーバーヒートを引き起こすほか、サビの発生や冬場の凍結など、ラジエーターを痛める原因にもなる。オートバックスグループでは、クーラント液の交換目安は2年に1回、もしくは走行距離2万kmごとの交換をすすめている。

また、誤飲の防止や、故障時などに漏れている箇所の発見のしやすさ、クーラント液の劣化確認などのために着色されており、トヨタやダイハツは赤、それ以外の国産車は緑、輸入車には黄色が主に使用されている。今回販売する「AQ.シリーズ クーラント液」も各色を取りそろえ、顧客ニーズに合った商品ラインアップする。

価格は507円から3024円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る