伊藤忠、いすゞトラックの正規アフターサービス会社をミャンマーに新設

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いすゞエルフ(参考画像)
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伊藤忠商事は8月28日、ミャンマー・ヤンゴン市に、いすゞ商用車の正規アフターサービス会社を設立したと発表した。

新会社の名称は「Compass Auto Co., Ltd.」資本金は400万米ドル(約4億8400万円)で、伊藤忠商事グループの100%出資となる。

新会社は、ヤンゴン市内ミンガラドンに、車両点検・修理・メンテナンスを一貫して行うことができるサービスショップを新設し、質の高い商用車のアフターサービスを実施。いすゞ車の販売をミャンマーの財閥であるUMGグループが行い、新会社がいすゞ車の点検・修理・メンテナンスを行う。

UMGグループは、ミャンマーで建機・自動車輸入販売を手掛けており、いすゞ事業においても同グループの幅広い国内ネットワークや伊藤忠商事の総合力・事業ノウハウといった両社の強みを活かした協業ができると判断し、新会社設立に至った。将来は、UMGグループとともにいすゞ車の販売・サービス事業の統合を視野に入れ、同国国内の拠点拡大を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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