日産、世界生産台数が3か月連続のプラス…7月実績

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日産 米国スマーナ工場(参考画像)
日産 米国スマーナ工場(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

日産自動車が発表した2015年7月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比2.8%増の37万6088台、3か月連続のプラスとなった。

国内生産は、主に『エクストレイル』の台数増により、同4.3%増の8万2668台で4か月連続のプラス。海外生産は同2.3%増の29万3420台で3か月連続のプラス。米国での新型『マキシマ』や『ムラーノ』、中国でのエクストレイル、『シルフィ』シリーズの台数増などが貢献した。

グローバル販売は同4.0%増の43万3067台、7月として過去最高の数字で2か月連続のプラスとなった。国内販売は同8.3%減の5万1075台で14か月連続のマイナス。登録車は同1.5%減の3万5284台、軽自動車は同20.6%減の1万5791台だった。海外販売は、同5.9%増の38万1992台と、7月として過去最高の記録で3か月連続のプラスとなった。

輸出は、エクストレイルの台数増などで、同10.6%増の4万8037台で8か月連続のプラスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

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