ガードレールの切れ間からため池へ転落…操作ミスか

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25日午後4時40分ごろ、香川県高松市内の市道沿いにある農業用水のため池に軽乗用車が浮いているのを通行人が発見。警察に通報した。クルマには74歳の男性が乗っており、地元消防が救出したが、収容先の病院で死亡している。

香川県警・高松東署によると、現場は高松市東植田町付近。現場を通りかかった人が農業用水のため池に浮いている軽乗用車の屋根部を発見。警察に通報した。

通報を受けた同署員や地元消防が救出活動を行い、運転席に着座していた同市内に在住する74歳の男性を救出。近くの病院へ収容したが、男性は約3時間後に死亡している。

現場の道路は軽乗用車が転落したとみられる滑落痕のある部分のみガードレールが設置されていなかった。警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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