ガードレールの切れ間からため池へ転落…操作ミスか

自動車 社会 社会

25日午後4時40分ごろ、香川県高松市内の市道沿いにある農業用水のため池に軽乗用車が浮いているのを通行人が発見。警察に通報した。クルマには74歳の男性が乗っており、地元消防が救出したが、収容先の病院で死亡している。

香川県警・高松東署によると、現場は高松市東植田町付近。現場を通りかかった人が農業用水のため池に浮いている軽乗用車の屋根部を発見。警察に通報した。

通報を受けた同署員や地元消防が救出活動を行い、運転席に着座していた同市内に在住する74歳の男性を救出。近くの病院へ収容したが、男性は約3時間後に死亡している。

現場の道路は軽乗用車が転落したとみられる滑落痕のある部分のみガードレールが設置されていなかった。警察では死亡した男性がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る