日立建機は、超小旋回型ミニショベル3機種をモデルチェンジし、9月1日から発売する。
今回発売する新型ミニショベルは、「ZX30UR-5B(標準バケット容量0.09立方米、機械質量2990kg)」、「ZX40UR-5B(同0.11立方米、3600kg)」、「ZX55UR-5B(同0.22立方米、5300kg)」の3モデル。
新型モデルは、電子制御式新エンジンの採用と、油圧システムの改善により、従来機と比べ10%を超える燃料消費量を低減。優れた環境性能と作業効率を実現している。
また、キャノピ右パネルの形状変更により右側視界性を向上させたほか、チルトアップフロアの採用などにより、整備性を高めている。
価格(ゴムクローラ、キャノピ仕様・税抜)は、ZX30UR-5Bが505万円、ZX40UR-5Bが625万円、ZX55UR-5Bが765万円。